「嫌われる勇気」を読んだ先にある自分の心の変化
おはようございます。
今回も本ネタです。
10月にまとめ買いした5冊の本読み終わりました。
1週間に1冊のペースです。
今回はまとめ買いした本の中で一番最後に読み終えた本の紹介です。
本のタイトル:「嫌われる勇気」
作者:岸見 一郎、古賀 史健
ブックオフオンラインのランキングでは常に上位にいるので、読んだ事がある人が多くいらっしゃると思います。
私は堀江貴文さんが本の中で薦めておりましたので、読んでみようと思いました。
内容はアドラーの心理学を理解している哲学者の先生とアドラーの心理学を知らない生徒の対話形式で話が進んでいくというものです。
著者曰く、この本は読み手にとってわかりやすくする為に先生と生徒との対話形式にしたとのことです。
実際に読んでみて、私はとても理解しやすかったです。
私はこの本を読んで思考が少し変わりました。
アドラーの心理学とは原因論ではなく目的論である事に一番度肝を抜かれました。
今までの考え方と全く逆の考え方だと思いました。
大半の人が原因論で考えていると思います。
そもそも原因論と目的論とは何か?
そう思われる方は多いと思います。
簡単に言うと
「悪いことをしたので大声で怒った」が原因論で、「大声を出すために怒った」が目的論です。
分かりづらかったらすみません。
怒るのには必ずしも大声を出す必要はなく普通の声量で起こることも出来ますよね?
特に子供は大声で怒鳴られると萎縮してしまい、無く行為しか出来ません。
泣き続けて、怒っている人の言うことなど耳を貸さないと思います。
反対にと言うと語弊があると思いますが、普通の声量で怒ると子供は怒られてはいますが大声が無い分、萎縮はせずに、怒っている人の言うことに少しは耳を貸すのではないでしょうか?
こんな考えです。
今からの人生思った事に対して目的論で考えてみようと思いました。
皆さんも一度読んでみると今までの自分の考え方変わるかもしれません。
私は原因論が悪い言っているわけでは無く、目的論で考えることもありだなと思う1人です。
読んでいて面白く、理解しやすかったのでオススメです!
最近やっと福岡も寒くなって来ましたので、皆さん体調にお気をつけください。
今日も一日頑張りまーす😄