人づきあいのレッスン 和田裕美
今回は読書ネタです。
後輩から昨日、人間関係で悩んでいると相談を受けました。
詳しくはあまり言えませんが、話を聞いて結構深刻な状況でした。
私は営業の仕事をしており、普段はほとんどその後輩と同行をしないのですが、たまたま一日同行になり、一緒にいる時間が長かったので悩みを聞きました。
私なりのこうしたらいいんじゃないか、こう考えたらいいんじゃないかと意見を出しました。
話を聞いていると後輩の人間関係で悩んでいる相手は結構厄介な感じでした。
うまく続けられる自信がないと言っていました。
私もまだ31年しか生きておらず、人の悩みを解決できるほどイカした意見を持ち合わせていないので、とりあえずブックオフに行き何か本を読んで見ようと考えました。
そして10分くらいで選んだのがこちらの本です。
和田裕美さんの「人づきあいのレッスン」
閉店ギリギリでとにかく今日は何かしらの本を買わないといけないと思いこちらの本を買いました。
ほぼ一日で読みわりました。
私も過去に今の職場の上司との人づきあいが嫌な時がありました。
今ではあまりその人のことが気にならなくなりましたが...
今回、この本を読んで後輩に読んでほしいなと思ったところに3箇所付箋を貼りました。
1.人間関係がうまくいかない原因の90%は「話をしていない」こと
2.嫌われているかも...と思ったら「鈍感スイッチ」を入れること
3.いまの自分を受け入れること
詳しい説明は著作権の関係もあるので、できないのですが、とにかく上記の3つを少し意識してその相手と接してみてはいいのではないか思いました。
今朝は少し病んでいた後輩にこの本を貸してあげました。
以前、私のブログにもあげたものです。
Daigoの「心を強くする300の言葉」です。
私が以前読んだ時に付箋を貼っていた箇所をとりあえず読んでみてと言って渡しました。
うざいなこの先輩と思われてもいいという気持ちで渡しました。
そこ部分を読んで少しでも気持ちの持ちようが変わればいいなと思い渡しました。
とりあえず後輩がどんな決断をしようとも否定をするつもりはありません。
後輩の人生なので。
少し後輩の様子を見守ろうと思います。
また相談があれば乗ってあげようと思っています。