人生の敗因
おはようございます。
プロ野球のリーグ戦が始まりましたね。
私はホークスファンです。
今年はリーグ優勝を奪shして日本一を目指して欲しいです。
本題ですが先日購入した
前田裕二さんの「人生の勝算」
を読みました。
どうやったら成功するか理由が明確で、今の世の中の成功している要因をおしえてくれる。
AKBグループが強い理由やスナックが潰れない理由。
確かにスナックは長く続けられているところが多く、すぐに潰れるような感じがしない。
理由は簡単で食べ物は乾き物ばかりで、たまにママの手作りのつまみがチョロっと出てくるだけで、ほとんどお酒しか出していないため、お金がかかるのはお酒と人件費のみ。
お客が2時間でほどで3,000円以上払ってくれるところが多い為、赤字になることはなく長く続けられるのである。
AKBグループの人も毎日ライブ配信で頑張っている人がいる。
ファンの方には申し訳ないが、個人的にはそこまで人気がありそうな感じではないがメンバーが毎日ライブ配信を決まった時間に行う人がいて、それをファンが見る。
人は人気になったアイドルのファンになることは結構あると思うがいずれ飽きてしまう可能性の方が高いのではないかと思う。
あまり人気が無い時から応援していたアイドルが徐々に人気が出てきた方がいつまでも応援したいと思える。
これがAKBグループが売れ続ける理由の1つだと前田裕二さんは言う。
確かにそうだなと思う。
例えるなら、ポケモンをタマゴから育てるのと、成体を捕まえて育てるのとでは愛着が違うと思う。
私は正直、自分は負け組みと思っている。
30歳になって貯金が300万円も無い。
人生の敗因をいくつか考えてみた。
まず、大学をなんとなく決めてしまったこと、大学生時代ギャンブルばっかりして、貯金をしなかったこと、就職活動をほとんどしなかったことなど...
しかし、逆に良かったと思えることもある。
なんとなく行った大学で一生付き合える友達が出来たこと、今の奥さんと出会えたこと、転職をいくつかしたことで人脈が広がったことなど...
おそらく大学進学時、浪人をしていれば、今の人生はなかったと思う。
今は幸せである。
こんなこというと負け惜しみに聞こえるかもしれないが、勝ち負けと幸せ度数は別物だと思う。
例えば、バスケットボールをチームみんなで一生懸命練習したけど、負けてしまった。
けど、このチームで一緒に練習してきて、試合出来たことは幸せだと思う。こんな感じかな。
もしあのとき浪人していればもっと幸せだったかもしれないし、逆にあまり楽しくない人生を送っていたかもしれない。
けど人生にもしはない。
幸せの定義は人それぞれである。
私の幸せの定義は
「家族がいる事」
「一生、飲みにいける友達がいること。」
今のところ、この2つです。
幸せな気持ちを高める為、今後はやりたいことはありますが、今は心の中にしまっておきます。
1つ言えることはとりあえず今は本を沢山読んで、自分自身を成長させることです。
今日から落合陽一さんの「日本再興戦略」を読みます。
また読み終わったらブログあげます。