日本サイコー!戦略
こんばんは
今回は読書ネタです。
落合陽一さんの日本再興戦略を読みました。
専門用語が多く読み進めるのに結構時間がかかりましたが、章ごとに専門用語の説明が入っており、読み手のことを考えた本だと思いました。
また、知らない専門用語も多く、勉強にもなりました。
内容は現在、日本が抱えている問題に対してどのように対処していけば良いか落合陽一さんの考えが書いてあります。
私がこの本の中で一番印象に残っているのは少子高齢化についてです。
現在、少子高齢化が進み問題になっていると思いますが、落合さんはこれが逆にチャンスだと言うのです。
一つ目が打ちこわし運動が起きないことです。
高齢化が進み働ける人が減る。
しかしこれからの時代機械化が進み、働く人が減る。
産業革命時代に機械を壊す運動があったそうですが、それが起きる可能性はかなり低くなるのです。
二つ目が輸出戦略です。
日本は他国に比べて早めに少子高齢化社会を迎えます。
少子高齢化社会に対しての技術を早めに確立できれば、その技術を海外へ輸出できるということです。
三つ目が教育投資です。
子供が減ると子供を大事にしようとする。
子供に対しての国や県の政策に対して不平は出なくなる。
安倍政権が2017年に打ち出した幼児教育無償化は評価すべきポイントです。
簡単に印象に残った部分だけ自分でまとめてみました。
わかりずらかったらすみません。
このほかにも色々と今の日本ののことについて落合さんの考えが書かれており、落合さんの考えはすごいなと思いました。
ネガティブなことをポジティブに捉えることが大事なことだと思いました。
読むのに少し時間がかかりますが、GWで休みの方は是非読んでみてください。
自分の生活が少し小さく感じるかもしれません。
そして、次の本が届きました!
まずはDaiGoの直感力から読もうと思います。